LESSON 46 / 48

差額キャッシュフローと意思決定

埋没原価と回避不能な将来費用

読了目安 約2分第5章
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埋没原価は、過去に発生し、現在の選択では回収・変更できないコストです。案件A・Bの例で既に支払い、返金・転売もできない共通準備用品3,000円は埋没原価で、今後どちらを選んでも差は生じません。

将来支払う予定でも、どちらの案でも金額が変わらない確定的な費用は、差額比較から除くことがあります。過去の埋没原価と、将来の回避不能・共通費用を分けると、除く理由を説明しやすくなります。

固定費をすべて除いてよいわけではありません。自製すると追加で必要な定額リース料や、外注にすれば解約して回避できる固定費は、その判断に関連する費用です。契約解除料等も含めて確認します。

減価償却費は通常、過去の投資額の配分で現金支出自体ではありませんが、売却収入や税への影響が選択によって変わる場合は、その将来キャッシュフローを別に考慮します。

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Enterprise Resource Planning。財務・購買・販売・在庫・生産等の業務データを統合する仕組み。現在は原価計画・採算分析等を備える製品もあり、機能とデータの定義は個別に確認する。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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