必要数量を求めても、設備や作業者の能力を超えれば予定どおりには作れません。負荷は必要な作業量、能力はその期間に実行できる作業量です。材料の計画とは別に、工程ごとの負荷を確認します。
組立が1台6分、100台なら600分必要です。利用できる時間が1日420分なら、同じ日にすべて処理するには180分不足します。ここでは段取り・故障・不良を別とした単純例です。実際にはこれらも見込みます。
組立が制約なのに前工程だけ増産すると、仕掛品が積み上がります。日程の分散、段取り改善、応援、外注などを品質・費用とともに比較します。材料計画の結果だけで納期を確約せず、制約工程で実行可能か確認します。