LESSON 13 / 15

資金繰り計画と不足への対応

利益と現金・日別資金繰り

読了目安 約2分第5章
音声で学ぶ本文を見ながら、音声でも確認できます。

利益が出ていても、売掛金の回収前に仕入代金などの支払が来れば資金が足りなくなります。資金繰りでは収益・費用の認識日ではなく、現預金が実際に動く見込み日を使います。

この教材では期首残高50,000円、1日目に支払80,000円、2日目に回収100,000円、他の動きなしとします。1日目は−30,000円、2日目は70,000円です。期末がプラスでも、1日目の不足30,000円を解決する必要があります。

マイナス残高は現金を実際に負にできるという意味ではなく、資金手当てが必要な計画上の不足です。借入などを予定へ加える場合は、実行日と承認を確認します。必要に応じて同日中の入出金の順序も見ます。

回収日を変えて、途中の資金不足を見る

期首50,000円、1日目に80,000円支払、回収100,000円を1回。他の入出金・借入・手数料なしの日末残高を比較します。

日別の残高見込み
日入金支払日末残高
1日目0円80,000円-30,000円
2日目100,000円0円70,000円
3日目0円0円70,000円

期間末残高は70,000円。途中の資金不足は30,000円です。

最低残高20,000円を確保するための追加手当ての目安は50,000円です。

マイナスは手当てが必要な計画上の不足を表します。実務では同日内の決済順序、利用可能な口座、実行日や費用も確認します。

このレッスンの用語

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資金繰り表

期首の現預金に予定収入と予定支出を日・週などの順で反映し、残高と不足を見通す表。

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新規教材 基準日 2026.11.01

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2026年11月1日に新規作成した学習用教材です。本文に対応するナレーション音声を再生できます。教材について