LESSON 08 / 53

第1節 複式簿記のメリット

露天商で複式簿記を体験する

読了目安 約2分第2章
音声で学ぶ本文を見ながら、音声でも確認できます。

ここで簡単な事例を使って,複式簿記のメリットを確認してみましょう。

あなたがアクセサリーの露天商を開くとします。お店を開くための権利金は不要で,陳列台も友人からタダで借ります。初期投資で必要になるのは,商品を仕入れるお金です。

仕入値が1個500円で,80種類のアクセサリーを1種類につき2個ずつ仕入れるとして,80種類×2個×500円で計8万円が必要になります。この8万円のうち4万円を自分の貯金で用意し,残り4万円を友人から借金します。

商品を仕入れたら,翌日から営業開始です。

売値は1個1000円とします。1日に10個が売れるとして,1日の売上は1000円×10個で1万円。売れた商品をその日のうちに仕入れると,500円×10個で5000円かかります。

次に,こうやって10日間営業した結果,いくら儲かったかを確認してみましょう。

この一連の学習例では、借入利息、陳列台の費用、税金やほかの営業経費を省き、売れた商品を同じ単価で毎日補充するものとします。

LEARN BY EXPLORING

取引を変えて、仕訳を確かめる

本文とは独立した基礎例です。表示した条件の範囲で比較してください。

備品を現金100,000円で購入しました。

借方 / DEBIT備品100,000円
=
貸方 / CREDIT現金100,000円

備品という資産が増え、現金という資産が減ります。借方と貸方は同じ金額になります。

取引の基本をつかむための例です。消費税等の処理は省略しています。

ここまでの内容を確認できましたか?

完了にすると、学習の記録に保存されます。

改訂版 基準日 2026.10.31

2026年10月31日を基準に改訂した学習用教材です。改訂本文に対応するナレーション音声を再生できます。教材について