LESSON 51 / 53

第3節 キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書の役割

読了目安 約2分第5章
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キャッシュフロー計算書は、一定期間の現金及び現金同等物の増減と、その原因を示す財務諸表です。貸借対照表・損益計算書と合わせて、資金を生み出す力や投資・資金調達の状況を読みます。

掛売りは入金前に利益となることがあり、設備を買った支出もその年の費用とは一致しません。利益と資金の動きの差を理解するには、損益計算書だけでなくキャッシュフロー計算書を見る必要があります。

ここでいう現金には手許現金や随時引き出し可能な預金等、現金同等物には容易に換金でき、価値変動リスクが僅少な短期投資が含まれます。実務上は取得日から償還期限まで3か月以内などの条件を確認します。残存期間だけで判断しません。

営業で得た資金を設備へ投じたのか、借入れや増資で不足を補ったのかを見ることで、同じ現金残高でも内容の違いが分かります。連結と個別、資金の範囲、注記も確認しましょう。

このレッスンの用語

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現金同等物

容易に換金でき、価値変動について僅少なリスクしか負わない短期投資です。実務上、取得日から償還期限まで3か月以内などの条件を確認します。長期の債券や定期預金が満期まで残り3か月になっただけで、自動的に現金同等物へ入るわけではありません。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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