帳簿100個に対し実測97個なら、同じ対象時点での差異は−3個です。数え直し、別棚、未登録入出庫、単位間違いなどを調べ、差の理由を確認して承認を得ます。差異を隠すために架空の売上を作る処理にはしません。
この例では商品を資産として継続記録し、差3個が通常の紛失による減耗と確定し、評価単価1,000円、税省略と仮定します。減額は3,000円で、借方「棚卸減耗損3,000円」/貸方「商品3,000円」の例になります。会計方針や原因によって科目・表示は異なります。
廃棄予定は廃棄実績と分け、誰がいつどの数量を処分したか記録します。購買コースの三分法の仕訳例と、この継続記録の例は会計処理の前提が異なります。同じ取引を両方の方法で二重に費用計上しないようにします。