納品は物が届いた出来事、入庫は倉庫への受入記録、検収は条件に合うことを確認して受け入れる判断です。これらが同時になる取引もあれば、検査待ち期間を挟む取引もあります。システムごとの用語の定義を確認します。
ライト20個が届き、2個を検査保留にしたなら、届いた数量20個と使用可能な18個を区別します。納品書の数字をそのまま良品在庫や支払対象数量へ写すと、不適合品まで使用・支払の対象にするおそれがあります。
会計上の認識時点は、検収ボタンの名前だけでは決まりません。契約と会計方針に沿った計上条件を定め、受入日時、判定日時、計上日を必要に応じて分けます。この教材の仕訳例では、別途示す単純化した条件を使います。