LESSON 14 / 45

第1節 発注とは

発注管理業務とは

読了目安 約2分第3章
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発注管理は、販売や生産に必要な商品・材料・サービスについて、仕入先、数量、価格、納期、受入場所等を決め、注文とその進捗を管理する仕事です。受注を契機に調達する場合と、将来の販売に備えて在庫を補充する場合があります。

発注前に、必要量、手持在庫、引当、発注済みの未入荷分、代替品、仕入先の供給能力を確認します。見積条件を比べる際は、単価だけでなく運賃、最小発注量、品質、調達期間、支払条件や供給停止のリスクも検討します。発注担当と承認担当の権限を定め、例外の理由を記録します。

注文書、Web、EDI、API等で注文を送り、仕入先の回答と相違があれば調整します。商品コードの対応、分納、変更、取消、納期遅延を明細単位で管理し、発注番号を受入・請求へ引き継ぎます。電子化しても、回答不一致や重複送信への処理は必要です。

直送では、仕入先から得意先へ商品が届きます。自社倉庫での入庫がなくても、販売側の受注、仕入先への発注、納品確認、売上・仕入・請求を関連付けます。受注を発注へ転記する自動処理では、取引先、価格、配送先が正しいかを検証します。

製造委託や一定の運送委託等では、取適法の適用を取引内容と当事者の規模等から判定します。対象の場合、発注内容等の明示、記録保存、支払期日の設定等を行います。単に「仕入れ」と呼ぶことだけで対象内外を決めたり、検収を遅らせて支払起算を延ばしたりしない管理が必要です。

このレッスンの用語

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経済的発注量

Economic Order Quantity(EOQ)。一定需要・欠品なし・数量割引なし等の仮定で、発注費用と在庫保管費用の合計を最小にする一回当たり数量を求めるモデル。実際の数量は最小発注量、期限、能力や需要変動等の制約も含めて決める。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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