残高試算表を使い、資産・負債・純資産から貸借対照表を、収益・費用から損益計算書を作成します。実際の決算では、未払費用や減価償却などの決算整理を反映した残高を使います。
露天商の10日間の売上は10万円、売上原価は5万円なので、利益は5万円です。ほかの経費・税金・利息はないという学習上の前提です。
期末の貸借対照表は、資産が現金5万円+商品8万円=13万円、負債が借入金4万円、純資産が自己資金4万円+利益5万円=9万円です。「資産13万円=負債4万円+純資産9万円」が成り立ちます。
利益が出たからといって、その全額が現金で残るとは限りません。利益は売掛金や在庫等の増加にもつながります。この例でも、資産13万円すべてが自由に使える現金ではありません。