LESSON 12 / 53

第1節 複式簿記で財務諸表を作成する

総勘定元帳を作成する

読了目安 約2分第2章
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仕訳帳は取引を日付順に記録する帳簿です。総勘定元帳は、その仕訳を現金、商品、売上などの勘定科目別に整理した帳簿です。仕訳から科目別の元帳へ反映することを転記と呼びます。

勘定科目は、資産・負債・純資産・収益・費用という区分で理解します。現金・商品・売掛金は資産、借入金・買掛金は負債、資本金や利益剰余金は純資産の株主資本に含まれます。収益と費用は利益の計算に使います。

露天商の例では、現金の元帳に自己資金4万円、借入金4万円、10日分の売上10万円の増加を記録します。減少は最初の商品8万円と10日分の補充仕入5万円です。各元帳に日付と仕訳番号を持たせると、集計から元の取引へ戻れます。

会計システムでは転記を自動処理できますが、元帳という役割がなくなるわけではありません。顧客別の売掛金明細などの補助簿と総勘定元帳が一致し、証憑まで追跡できることを確かめます。

このレッスンの用語

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勘定科目

取引や残高を分類するための科目です。財務報告に必要な区分へ集計できるように、企業は詳細科目や補助科目、部門・製品等の管理情報を設けます。科目の定義と対応表を明確にし、同じ名称で異なる内容を混在させません。

総勘定元帳

仕訳を勘定科目別に整理した帳簿です。仕訳番号・日付・相手勘定等で元取引をたどります。仕訳帳から科目別へ反映する転記は、コンピュータで自動化されても論理的な機能として存在します。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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