LESSON 21 / 48

第1節 全部原価と変動原価の利益

全部原価計算による損益計算

読了目安 約2分第3章
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ケースAを考えます。期首製品・仕掛品はゼロ、生産2,100個、販売2,000個、期末製品100個です。販売単価1,500円、1個当たり材料費400円、変動加工費490円、変動販売費10円、年間固定加工費63万円、一般管理費40万円とします。

この単純化した例では固定加工費を生産量に配賦するので、63万円÷2,100個=300円/個です。全部製造原価は400+490+300=1,190円/個となります。異常な操業、原価差異、在庫評価損はないと仮定します。

売上高は1,500円×2,000個=300万円、売上原価は1,190円×2,000個=238万円です。内訳は材料80万円、変動加工費98万円、固定加工費60万円です。

変動販売費は2万円、一般管理費は40万円なので、営業利益は300−238−2−40=20万円です。期末製品には100個×1,190円=11万9,000円が残り、そのうち3万円は固定加工費です。

このレッスンの用語

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原価の内訳

ケースAの売上原価238万円は材料80万円・変動加工費98万円・固定加工費60万円からなる。内訳を足して総額と一致することを確認する。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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