LESSON 15 / 48

第1節 製造原価と標準原価計算

加工換算量と材料投入時点

読了目安 約2分第2章
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加工換算量は、仕掛品の数量を完成品に相当する量へ換算したものです。均等に加工費が生じる例では、数量に加工進捗率を掛けます。工程が10個あって第4工程まで終わったとしても、作業負担が均等でなければ40%とは限りません。

前の例の加工換算量は、月初60個、完成品1,150個、月末210個です。当月に行った加工量は、1,150+210−60=1,300個相当となります。

材料はすべて始点投入するという本例の仮定の下で計算します。中途工程で投入する材料がある場合は、その工程まで到達した製品や仕掛品に対応させます。倉庫で準備した原材料と、製造に消費され仕掛品に帰属する材料は区別します。

進捗率は、作業時間・工程の完了状況・検査記録などの根拠をもって測定し、評価方法を継続して使います。かんばんや必要時・必要量の供給も生産管理の方法であり、特定の大企業でなければ不可能と決め付けません。

このレッスンの用語

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加工進捗率

完成までに必要な加工量に対して、どこまで加工したかを表す率。作業量・時間・工程・検査等の根拠を持って測定し、恣意的に利益を動かすため変更しない。工程数の比率と必ず一致するわけではない。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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