LESSON 16 / 48

第1節 製造原価と標準原価計算

T勘定で完成品と仕掛品を計算する

読了目安 約2分第2章
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T勘定は、受け入れた原価が完成品と期末仕掛品にどう分かれるかを整理する図です。本例は標準材料費2,000円/個、標準加工費4,500円/完成品換算個、材料始点投入、標準と評価方法の継続を仮定します。

月初仕掛品の標準原価は、材料150個×2,000円=30万円、加工60個相当×4,500円=27万円、合計57万円です。当月投入の標準原価は、材料1,350個×2,000円=270万円、加工1,300個相当×4,500円=585万円、合計855万円です。

完成品1,150個の標準原価は、材料230万円+加工517万5,000円=747万5,000円です。月末仕掛品350個・加工進捗60%の標準原価は、材料70万円+加工94万5,000円=164万5,000円です。

受入側の57万円+855万円=912万円と、払出側の747万5,000円+164万5,000円=912万円が一致します。数量だけでなく加工換算量と金額も一致することを確認しましょう。

このレッスンの用語

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受け払いの一致

本例のT勘定では月初と当月投入の合計が、完成品と月末仕掛品の合計に一致する。物理数量・加工換算量・金額をそれぞれ同じ範囲で確認する。

月末仕掛品の標準原価

本例では材料350個×2,000円+加工210個相当×4,500円=164万5,000円。材料始点投入・加工進捗60%等の仮定による。完成品標準原価747万5,000円と合わせ912万円。

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改訂版 基準日 2026.10.31

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